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年金の加入期間の調べ方

老後の年金をもらうための受給資格は、自分で確認しなければなりませんので、できるだけ早く加入していた期間がどのくらいあるか調べて、加入していた期間が満たない場合は、60歳以後も年金に加入する必要があります。

国民年金の加入期間の調べ方は、自営業の人の場合、市区町村役場の国民年金課または社会保険事務所で確認できますし、厚生年金と国民年金の両方に加入している人は、社会保険事務所の年金相談窓口に年金手帳を持参して確認できます。

厚生年金の加入期間の調べ方は、社会保険事務所にある期間調査申出書の用紙に記入提出して、社会保険事務所に確認してもらえますし、厚生年金の加入が不確かな場合や、勤務していた企業が無くなっていても、企業名や住所、勤務期間などを報告すれば調べてもらえます。

社会保険事務所や役場に確認に行く場合、年金手帳や印鑑を持参し、加入年数が満たない場合は、配偶者が厚生年金や共済年金に加入していた期間を受給資格期間に加えて加入年数を計算できる場合がありますので、配偶者の年金手帳も持参するようにします。

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