葬儀の告別式や通夜マナーこれだけは知っておきたいのTOPに戻る


子供の葬儀の場合の心得とマナー

葬儀で私の両親の住んでいる地域では、お年寄りの亡くなった年齢の数のお饅頭を用意して、弔問客に配る風習がありました。

子供の葬儀の場合は、本当に悲しいですね。子供の葬儀で自分の子供と同じ年頃の子供の場合には、子供を連れて葬儀に行ったり、自分の子供の話題をすることは、ご遺族の気持ちを考えると、避けたい気持ちでいっぱいになります。

子供の友達が亡くなった場合には、連れていって最後のお別れをさせてあげなければいけませんね。

子供の葬儀の場合は、ありきたりの決まり文句は、ご遺族の悲しみが増すだけになってしまいますし、ご遺族、特にご両親にとっては、言葉をかけてもらうよりも、そっとしておいて欲しいというのが、正直なところではないかと思います。

子供の葬儀の場合は、葬儀に参列しても、黙礼するのみにして、後日、落ち着いてから連絡をとって見た方が良いかも知れませんね。

子供の葬儀が密葬とか家族葬との連絡が入った場合は、参列は控えるのがマナーですし、どうしても葬儀に参列を希望される場合には、お悔やみの電話を入れて、喪家の意向を確認してみてからにしましょう。

子供の葬儀の場合は、可能であれば、後日にお参りに伺うようにして、その際の服装は、平服にします。もしもお断りをされたら、無理に伺うことはマナーに反しますし、無理強いはしないようにしましょう。