食べたい気持ちを朝型人間で抑える

痩せている人には痩せる要素がありますし、太っている人には太る要因があります。

痩せている人と太っている人の決定的な違いは、痩せている人は朝型で規則正しい生活を送っていますが、太っている人は夜型で不摂生している傾向があるのです。

夜型の生活をしているとストレスが溜まりやすく、食べたい気持ちを抑えることが難しくなりますので、太っている人も生活のリズムを朝型に変えることで、食べたい気持ちが抑えられるようになります。

夜型の生活をしている人の夜は脳を騙せなくなり、お腹が空けば夜食を食べることになり、1日4食になり、余計なカロリーを摂ってしまうのです。

夜は身体を激しく活動させない時間帯ですので、食べたものがそのまま体脂肪になってしまいますので、朝型の生活をすれば、心と体のバランスをコントロールする脳内物質が分泌されますので、やる気や集中力が向上します。

朝型の生活スタイルは作業効率も上がりますので、夜以上に仕事や勉強で頭を使いますし、通勤や通学で体を動かしているので、たくさん食べてもカロリーを消費することができます。

脳を騙して食べたい気持ちも抑えられますので、結果的に太りにくい体質になっているので、昔から「早起きは三文の徳」と言われ、とくに午前中は脳が活発になります。

朝型人間で痩せる人になるには、朝に太陽の光を浴び、朝食をしっかり摂ることで、夜型にズレる生活を防げ1日のリズムが作りやすくなります。

夜の寝つきが良くなりますので、なるべく日中は外へ出て、夜に光を浴びていると、体内時計が狂ってしまいますので、早寝早起きではなかったら、体内時計をリセットすることをおすすめします。