食べたい気持ちを抑える効果的な30の方法のTOPに戻る


生理前の食べたい気持ちを抑える

女性は生理の前になりますと無性に甘いものが食べたくなって、ついつい過食気味になってしまいますね。

甘いものを食べますと血糖値は上昇しますが、その後は急激に下降しますので、一時的に空腹感が満たされるだけで、生理前の過食を繰り返すことで肥満につながってしまいます。

女性ホルモンは卵巣から分泌され、妊娠ホルモンと呼ばれる「プロゲステロン」と「エストロゲン」があります。

生理が始まるとエストロゲンが分泌されますが、生理前にはプロゲステロンが分泌されます。

プロゲステロンは身体内の水分を保ってくれますが、過剰に分泌されると血糖値が低下し、脳が過敏になって自律神経の乱れに繋がってしまいます。

ストレスとブドウ糖不足によって食べたい気持ち中枢が刺激され、何か食べたいという衝動に駆られるのです。

食べたい気持ちを抑えるには血糖値を一定に保たないとけませんが、どうしても食事の量が多くなるようであれば、1回の食事の量を減らして、食事の回数を増やすことをおすすめします。

血糖値の維持にはご飯などの炭水化物が欠かせませんが、ダイエットをしている人の中には、炭水化物を減らしている人もいますが、極端に減らすと逆効果になりますし、血糖値を一定に保ちながら食べたい気持ちを抑えるには、3時間おきに炭水化物を摂ることをおすめします。

生理前に無性に甘いものが食べたくなりましたら、果物を食べるようにして血糖値の変動をなるべく減らすように心がけ、適度なエクササイズや好きなミュージックを聴くなど、ストレスの発散をされることをおすすめします。

関連コンテンツ

食べたい気持ちを香りで抑える

食べたい気持ちを抑える香りということですが、焼きたてのパンやカレーのスパイシーな香りなどを嗅ぐと、食べたい気持ちがそそられてしまいますが、生ゴミやタバコの嫌な臭いの場合は、逆に食べたい気持ちがしなくな・・・