食べたい気持ちをタマリンドで抑える

食べたい気持ちを抑えるてくれるタマリンドというのは、カレーの香辛料として使われていて、果肉は酸っぱいゼリー状で、疲労回復と整腸作用のある酒石酸とクエン酸が多く含まれているといわれています。

食べたい気持ちを抑えるてくれるタマリンドは、体脂肪の蓄積を抑えてくれる効果があり、自然と食べたい気持ちが抑えられるということです。

タマリンドは、日本ではあまりの馴染みがないかもしれませんが、インド料理のラッサムやチャトニ、シンガポール料理のフィッシュヘッドカレー、タイ料理のゲーン・ソムなどには欠かせない食材で、タマリンドの酸味は食べたい気持ちの源になっていて、フィリピンではタマリンドスープはお袋の味といわれています。

タマリンドはタイ産のペースト状の瓶詰めのものが販売されていますし、デパートの食料品売り場でも入手することができます。

タマリンドの果肉は、ドリンク・ゼリー・ジャムなどに加工されたり、花の部分は煮物として食べられたりしています。

タマリンド水を作る方法は、タマリンドを20g程度の1リットルの水で煮出して、食事の20分以上前に50〜100mlほどを飲むと効果的です。

タマリンドの効果は、阻害効果が生まれ、食べたい気持ちが抑えられ筋肉や肝臓に蓄えるスタミナ源の生産を高め、自然な満腹感を促してくれます。

タマリンドによってグリコーゲンの生産が高り、食べたい気持ちが抑えら、血糖値が安定し、動脈硬化が防げるといったことが期待できます。