バストアップ術後の後遺症について、教えてください。

バストアップ術後の後遺症についてのお尋ねですが、バストアップ術に限らず、どのような手術でも後遺症というものは起こりえます。

バストアップ後遺症として、バストアップ術の中でも脂肪注入法でのバストアップ術というのは、もともと自分のものである脂肪を使用するため、アレルギーなどの拒否反応というバストアップ後遺症はありません。

バストアップ脂肪注入法は、注入の際に注射器を使用しますが、感染などの後遺症はとても少ないといわれています。

バストアップ脂肪注入法での後遺症は、生着する脂肪の量がとても少ないということがバストアップ後遺症の原因といえます。

バストアップ脂肪注入法で生着しなかった脂肪は、溶けて排出されますが、うまく排出が行われないこともあります。

バストアップ脂肪注入法で脂肪が排出されなかった場合に、沈着したカルシウムの性でしこりが出来たりすることがあります。

バストアップ脂肪注入法で脂肪が排出されず組織が硬くなる繊維化が起きてしまった場合には、乳癌との区別がつきにくくなるということも起きてしまいます。

バストアップバッグを挿入するバストアップ手術の場合には、身体にメスを入れる施術を受けるわけですから、傷跡が術前に思っていたよりも残ってしまったということもあります。

バストアップバッグを挿入するバストアップ術の場合には、身体の生理機能が働いて、バストアップバッグの周りに被膜が出来て、バストアップバッグが破裂したり劣化するなども起こります。

バストアップ後遺症を防ぐには、きちんと術後に医師のカウンセリングを受け、術後ケアをきちんと行うことが大切です。

バストアップ後遺症の危険性や可能性についても、バストアップ術前にきちんと医師に説明を受け、リスクを知ったうえで、施術を受けることが必要です。

万が一バストアップ後遺症が出た場合には、すぐに施術をうけたクリニックで診察を受けることが大切です。