プチバストアップについて、教えてください。

プチバストアップについてのお尋ねのように、整形手術には「プチ整形」というものがあり、バストアップ手術にも「プチバストアップ」と呼ばれているものがありますね。

プチバストアップは、普通のバストアップ手術とどう違うのか、プチバストアップのメリットやデメリットなどについて、お話ししてみますね。

プチバストアップは、メスで身体を切ることのないバストアップ手術のことをいっています。

プチバストアップでもっとも有名なものが、SUB-Q注入法というプチバストアップです。

SUB-Q注入法というプチバストアップは、胸部にSUB-Qというヒアルロン酸を注入するものです。

ヒアルロン酸は、プチバストアップのほかにも美容整形などの分野で、顔の皺を取ったりする場合に使われているものです。

普通のバストアップ手術は、胸部の目立たない部分を切開して、そこにバストアップバッグというものを挿入しますが、プチバストアップは、注射でヒアルロン酸を注入します。

プチバストアップは、150cc〜200ccのSUB-Qというヒアルロン酸を注入することにより、1カップ位のバストサイズアップができます。

プチバストアップで注入できるヒアルロン酸の量が多いと、バストの形を維持するのが困難になるため、200cc位が限度だといわれています。

プチバストアップの場合、どの程度の期間バストアップ効果が続くのかといいますと、普通のヒアルロン酸の場合は、半年から１年くらいが効果の限度とされています。

ヒアルロン酸は、時間が経つと体内に吸収されてしまう
ためです。

最近のプチバストアップでよく使われているSUB-Qというヒアルロン酸の特徴は、粒子が普通のヒアルロン酸よりも大きいのです。

SUB-Qのヒアルロン酸を使ったプチバストアップの場合は、効果の持続期間は大体２年ほどといわれていまして、格段に持続期間が伸びています。

プチバストアップの身体に対する影響についてですが、ヒアルロン酸は身体に対する免疫反応などのアレルギーを起こすことは、ほとんどないとされています。

プチバストアップは、身体に異物を入れるわけですので、きちんとした経験や技術のある、信頼のおけるクリニックでの施術を受けることが大切です。

プチバストアップは、バストアップ手術のように身体にメスをいれることのない方法ですので、手軽にバストアップができるということで、女性に人気のバストアップ方法です。