にきび治療の注意点

にきびをきちんとケアしているのに、全然よくならないという場合は、にきびではなく、別の疾患の場合があり、よく間違えられるのがおできで、額などの固い部分にできるものをめんちょうといいます。

めんちょうはにきびが悪化したひどいものとかん違いされがちですが、にきびとは別のもので、膿んで大きく赤く腫れあがり、触ると痛いという特徴があり、原因はわかっていませんが、にきびと同じように、自分でつぶしてはいけません。

めんちょうは１週間くらい経過しますと、自然に破裂して治まりますが、皮膚科で抗生物質を処方してもらうことをおすすめします。

にきびに似た症状では毛穴の病気などもあります。
二の腕やフェイスラインに小さなブツブツができる毛孔性苔癬という病気は、さめ肌や鳥肌ともいわれていて、お肌が乾燥しがちな秋から冬にかけてよく見られる症状で、毛穴に角栓も見られますが、年齢を重ねると症状が軽くなる傾向があります。

にきびに似た症状で汗管腫という病気は汗の穴にできる小さな水泡のような腫瘍で、目の周りによく見られ、肌と同じ色か、やや褐色がかっていますが、自分で無理に取ろうとせず、皮膚科で相談されることをおすすめします。

にきびに似た症状の場合でも毛穴の病気や皮膚の病気には、自分でなんとか解消しようとせず、気になったらまず皮膚科に相談することをおすすめします。

にきびに似た症状関連ページ

にきびになる原因

にきびは思春期になりますとほとんどの人が悩む肌のトラブルですが、にきびがひどくて容姿に自信が持てなかったという場合も珍しくないのですが、若い人が悩まされる思春期にきびの主な原因というものがあります。

にきびと生理

にきびと生理は多くの女性が悩まされる不快な症状で、頭痛やイライラ、肌荒れなどさまざまな症状に悩ませられますが、生理のたびににきびができるという場合があります。

にきび治療とにきび潰し

にきびは寝ている間に無意識に、にきび潰してしまう場合がありますし、特に手洗いが不充分で爪にバイ菌が付着したままですと、寝ている間に知らずににきびに触れてしまい炎症を起こしてしまいます。

にきびの原因と顔ダニ

にきびの原因と言われる顔ダニがなぜ原因になったのかといいますと。顔ダニの死骸や排泄物が毛穴につまり、にきびの原因になるといわれていますので、毎日の洗顔できちんと洗い流しておくことをおすすめします。

にきびの原因と対策

にきび治療の注意点ですが、にきびにはいろいろな種類があり、例えば白くぷつっと出来る白にきびと呼ばれるものがありますし、黒にきびや赤にきびなどそれぞれ症状も違いますので、治療にはそれぞれの注意点があります。