食べたい気持ちを抑える睡眠
食べたい気持ちと睡眠の関係ですが、充分に就眠時間をとらないと、食べたい気持ちは抑えられず、太りやすくなります。
夜更かしをしてパソコンやゲームばかりをしていると、脳は興奮して摂食中枢が刺激され、食べたい気持ちが促進されてしまうのです。
人間は睡眠が不足しますと、脳の満腹中枢がお腹いっぱいという感覚が起き、食欲と代謝の調節を行うレプチンという物質が減少しますが、反対に食べたい気持ちを促進させるグレリンという物質が、胃の中で作られるようになります。
睡眠が不足しますと、メラトニンというホルモンも足りなくなり、ストレスホルモンが高くなり精神が不安定になり、イライラが募り、心のバランスを整えるセロトニンという物質が減少します。
睡眠が不足しますと、脳の満腹中枢が機能しなくなり、いくら食べても満腹感が得られなくなりますので、食べたい気持ちを抑えるためにセロトニンを身体内に確保しておかなければなりません。
肉や魚、乳製品などにセロトニンが多く含まれていて、アミノ酸の一種で、脳内の全神経に吸収されます。
セロトニンの分泌を促すためにも、太陽の光を浴び、身体を動かし、リラックス効果のあるミュージックを聴かれることをおすすめします。
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